ミニ家庭菜園でジャガイモ
- バク
- 2016年11月24日
- 読了時間: 2分
だいぶ前の話になるのですが、以前、庭でジャガイモを育てた時のレポートです。
食育とか、無農薬栽培とか、ブランド野菜とか
農業の話題が注目を浴びる中、carpoも3本柱の一つに植物を掲げています。
さて、ジャガイモですが、一番簡単ということで挑戦しました。
結論から言うと大惨敗でした。
2月23日畝づくり
畳2枚ほどのスペースに畝を5本つくりました。
5本は欲張りすぎで後々後悔しました。とてもぎゅうぎゅうです。
奥は野菜の土をすきこみました。
手前は腐葉土をすきこみました。

4月26日成育中
無事発芽して日々すくすくと育っていくジャガイモたち
追肥をするべきなのですが、しませんでした。これも仕上がりに大きく影響したことでしょう。
栄養がいいのか奥の方が葉っぱの元気がいいです。
品種はキタアカリとメークインです。
手前の縦の畝は左がメークイン、右がキタアカリ。
奥の横の畝は一番手前がメークインで奥二つがキタアカリです。
葉の生育はほとんど差がありません。

6月16日成熟
何かになぎ倒されています。風でしょうか、猫でしょうか。
まぁでも収穫時期なのでいいきっかけになりました。

6月21日ジャガイモ収穫
5センチくらいのジャガイモです。一つの茎から2~4個の実がついていました。
本当はもっと大きくてたくさんの実がついてくれるはずなのですが、手間を惜しみ、欲張った結果がこうなりました。反省のかぎりです。

収穫が終わりました。やっぱり収穫は楽しいです。
結果が出ると言うことは楽しいことではありますが、現実がさらされるので悔しさがあふれます。


結果がこちらです。5センチ以上のジャガイモが10個ほどであとは小さいモノばかり。メークインよりキタアカリの方が大きいような気もしますが、小差ですし、全体的に小さいので何が悪かったかは品種の差より育成の差なのだと思います。
〔結論〕
畝は適切な大きさと適切な間隔をあけてつくるべし。
肥料は適時、必ずケチらず与えるべし。
初めてでうまくいくわけがありません。
次回、頑張ればいいのです。頑張ります。
〔追伸〕
住宅団地の裏で畑を借りられることになりました。
本格的に頑張ってみようと思います。
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