17年3月3週目の畑
- バク
- 2017年3月17日
- 読了時間: 3分
今週の畑の様子をお知らせします。
確定申告も終わったし、トラブルも処理したし、いよいよ春、活動の季節ですね。張り切っていきましょう。
まず、イチゴとそら豆と豆エンドウ

イチゴは赤くなった葉っぱを取り除いて新芽の準備です。
そら豆が一株から4、5本と脇芽ばかり育っているので剪定します。いわゆる脇芽かきをします。

密集して株本に日が当っていません。
根元からバッサリ行きます。

ひとまず、この株は4本にしました。

もう少し様子を見ながら、最終的には2本くらいにしていく予定です。

バッサリ行きました。まだ多い気もします。今後も樹勢を観察しながら常に脇目はかいていきます。
豆エンドウです。
藁囲いの頂上に近づいてきています。さらに上に行けるように紐を引きました。

さてここら辺は手つかずの畝です。鍬を入れていきます。

一番手前のところの畝です。ニンジンを植えます。

油粕と米ぬかを原料としたボカシ堆肥を鋤きこみました。
一番端は野焼きをするために少し掘りました。
その次の多角形の畝には強い植物を混植します。

ニンジンの畝には黒マルチをします。土の温度をあげて中の生物活性を上げるためです。
1週間後くらいに種を植えます。黒マルチを破り、種は筋蒔きにしました。

ニンジンは発芽させることが難しい部類の用で、種も工夫されていました。コーティング種と呼ばれるものです。
品種はベターリッチです。

株間3センチ条間20㎝ほどで密植します。ニンジンは触れ合うぐらい近い距離で競わせるように植える方が良く育つそうです。

種の上に薄く土をかぶせて踏んで鎮圧します。
土と種が密着した方が発芽しやすいそうです。

黒マルチが風にたなびいていたので真ん中で止めました。

横の畝には左から、赤紫蘇、九条ネギ、マリーゴールド(アフリカ産)、大葉ニラ、みつば、を混植します。これらの野菜はコンパニオンプランツに使います。その話はまた今度にします。

種を撒いたらたっぷり水をあげます。

一番手前はサトイモを植えます。

全景をご覧ください。右に小屋があると思います。その奥にイチゴやそら豆達がいて、さらにその奥にジャガイモがあります。
ここは茄子の予定地です。
深掘りの畝と普通の畝、二つ用意しています。

元肥は発酵鶏糞。サトイモにあげた分が少し余ったので、時期が早いですが散布しました。

こちらがサトイモの畝です。
発酵鶏糞を撒きながら畝を作っていきます。

畝幅は90センチ以上。

畝の準備をしたら、肥料と土がなじむように1週間くらいまって植え付けを行います。
ジャガイモたちです。

まだ変化ありません。
そうそう、 土をいじっているとこんなお客さんがいたりします。

10cmは超えそうな蛙です。品種はなにかな?誰か教えてください。

冬眠中ですよね。ごめんなさいと謝って畑の隅に埋めました。
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